今回はネイルスクールについてUPします。
最近はネイルスクールの説明会にもたくさんの方がお越し頂いております。
皆さんから頂く質問で多いのが
「ネイリストになるには資格が必要ですか?」というのがあります。
YESかNOで答えるのなら、答えは「NO」です。
というのも、日本には2つのネイル協会があります。
JNA(日本ネイリスト協会)と
INA(インターナショナルネイルアソシエーション)の2つです。
各協会がネイルの検定試験を行っておりますが
いずれも国家資格ではありませんので
無資格でネイリストという職業に就く事自体に違法性はありません。
という意味では答えは「NO」です。
では、実際に無資格の状態でネイルサロンに就職出来ますか?
という事なのですが
うちのスクール生で無資格の状態で就職が決まる生徒は「居ます!」
うちのネイルスクールの教育方針に共感頂いているネイルサロンさんで
「アンジュールの卒業生なら」という事で採用して頂く事も多々あります。
でも、これはうちのスクールならではの、かなり特殊なケースだと思います。
ほとんどのネイルサロンさんは
資格を基準に採用か否かを決められると思います。
じゃ、どっちの協会がいいの?という事ですが
どちらが良い、悪いではなく、それぞれの協会の検定試験には
特徴があります。
例えば
I-NAILーAではかなりのスピードと衛生面が求められますし
JNAでは的確なアート技術や安定性が求められます。
ネイリストにとっては、全て必要なスキルです。
当ネイルスクールでは、どちらにも対応できるカリキュラムを組むことで
「無敵ネイリスト」を育成して行きます!
同時期に2つの試験を受験するのは、困難ですので
生徒さんが「ごっちゃ」にならないような
年間タイムスケジュールを立てておりますので、ご安心下さい。